この与論島ノンアルフルーツビール
ただの「フルーツ風味のノンアル」だと思ったらもったいない
まず面白いのが最近クラフトビール好きの間で人気の「ヘイジージューシーIPA」をモチーフにしていること
ヘイジーIPAは苦味を抑えながらホップ由来のトロピカルフルーツのような香りを楽しむスタイルだけど、このビールはそこに本物の果汁と果肉を合わせている
つまり「ホップがフルーツっぽい香りを出している」のではなく、「ホップの香りと果実の香りが共演している」のだ
しかも香料に頼らず果肉や果汁を使うことで、香りだけじゃなく舌の上に残る厚みやコクまで感じられる
グラスに注いだ瞬間の華やかな香りから飲み込んだ後の余韻まで自然なのだ
さらに見逃せないのが「与論島の塩」
塩は単純にしょっぱさを加えるためではなく甘味や果実感を引き立てる役割を持っている
スイカに塩をかけると甘く感じるのと同じ理屈だ
だからマンゴーやパイナップルの風味がより立体的に感じられる
アルコール0.0%なのにビール好きが求める
「香り」
「苦味の余韻」
「麦芽のコク」
「喉を通る爽快感」
をしっかり楽しめる
だからこれはお酒が飲めない人向けの代用品じゃなく むしろ 「今日は車だから飲めない」
「昼間だから酔いたくない」
「でも美味しいクラフトビール気分は味わいたい」
そんなビール好きのための一本
与論島の太陽と海風の中でキンキンに冷やした一本を開ける
その瞬間ノンアルかどうかなんてどうでもよくなる
むしろ「これで0.0%なの?」と驚くはずだ